発達障害をもつ息子(ぶぅ)とそのハハ(こうめ)の毎日
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診断名が変わります(長いよ)
2006年 08月 19日 (土) | 編集
病院まで片道1時間弱の中、息子は機嫌よく過ごせた。
それだけでも、めっけもの。

駅からの道のり、暑い、とにかく暑かったが、整備された広い道を2人で歩くのは気持ちの良いものだった。

病院では息子は看護士さんにすばやくなつき、院長先生は私と静かに、そして明るく話を続ける。

長い間悩んでいた「センターでの聴覚過敏に対しての対応」について、答えを出してくれた。

「過敏さと不安さは薬で緩和できます。もちろん全て完璧にはできません。それでも、今の薬は息子さんに合ってなかったと思います。薬を変えても良いでしょうか?」

「はい、特にこだわってませんし、これ以上の方法がないと言われてきたので、変えて良くなるのならと思います・・・」

「こういう過敏さの強いお子さんに今まで出してきた薬で、効果が感じられてきた薬が何種類かあるので、そちらに変更しましょう。でも、すぐに変えるとリバウンドを起こすから、ゆっくりね。それと、感覚統合というか、まぁ、身体のリラックスかしらね?そっちのほうで少し先生に付いて、やってみましょうかねぇ・・・あ、でもこれがまた込み合ってるから、すぐには出来ないけど・・・それとWISCⅢもやりましょうね。」

リバウンドは一度経験しているので、理解できる。
あれはすごかった、息子が別の人格のようだったもの。
WISCは希望したのに、センターでは受けさせてもらえなかった。
息子の褒めどころを知らなくっちゃね?って先生は言った。

「それから・・・息子さんは過敏さが和らげば、診断名というか、障碍名が変わりますね。アスペルガーになるでしょう。今の診断名は、その過敏さが大きく影響していますから・・・」

おぉ!アスペ君ね?良いじゃない?個性的で、と思っていたら

「あ、でもアスペルガーってはっきり話すと、少しショックだったかしら?まぁ、ちょっと変わった個性的な人、ぐらいになるんじゃないかな?今は自分でも分からなくてコントロールできないから、自分でも大変だと思うけど・・・」
と先生は自閉圏の話を始めたので、聞き終わった後に

「大丈夫です。良く理解できます。」
と話した。

もちろん、診断名にこだわっているのではないし、診断名そのものが何なんだとも思っている。
でも、PDD(広汎性発達障害)って掴み所がなくって、広すぎて、不安だったのは確か。

何より、ずっとお付き合いできる病院を見つけられたことが、うれしいのだ。

4月から必死に動きまくって、あれもこれもと探し、ようやくその全てが動き始めだした。>本当は遅かったのかもしれないとも思うのだけれども・・・

これでやっていこう。
そう、色んな味方が付いてくれた事で自信がついたのだ。

話を聞いてくれる人がいる、過敏さを理解してくる人がいる。

センターだけしか知らなかった私は、確かに勉強不足で世間知らずだったかな(何の世間か?^^)と、今は思うけど、あの頃は必死で障碍を知ろうとしていたし、どうやって情報を集めてそれを選んでいくべきなのかが分からなかったな・・・と思う。

早期発見で療育が受けられたけど、小学校入学までしか受けられないって、やっぱり短かすぎると思う。
個性を大事にって声高に言っても、普通級では個性の強い子は、クラス内で疎まれてしまう現実。

選ぶ道はその子それぞれだけど、私と息子にはこの道で良かったと思う。
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Comment
この記事へのコメント
>何かが
動き始めているのだけども、それが全て学校以外ってのが、どうもねぇ・・・

学校はお役所ですから、簡単に、早急には変わらないですね。
というか、そこまで手も頭も回らない私です。

療育と病院と日々の生活だけで、一杯です。

そうはいっても、学年が上がればもっと関わっていかないと行けないんだろうとは思います。

あれ?愚痴ってる?(´▽`)
2006/ 09/ 04 (月) 08: 15: 28 | URL | こうめ>こはくさん # -[ 編集 ]
>おぉ!アスペ君ね?
ってとこ読んで吹き出してしまいました。^^
こうめさん、良かったですねー。「すべてが動き出した」って表現が頷ける。少なくとも何かが変わり始めていることが伝わってきました。いい方向に行くことを祈ってますよ。
2006/ 09/ 01 (金) 19: 57: 44 | URL | こはく # nL6A2.tM[ 編集 ]
>ツボ
記事を読んでると、そういう風に感じますよ。
上手だな~って。

私なんか、自分の感情に左右されるので、ダメな時は「寝込む」しかないです。

今朝も寝込みましたわ・・・

本質は変わらないから、今までの対応で良いんでしょうけどね。
今は一刻も早く、耳の過敏が和らいで欲しいと思います。
2006/ 08/ 22 (火) 13: 10: 24 | URL | こうめ>loveangelさん # -[ 編集 ]
感覚過敏は、薄らいでくれると良いなぁ・・・と淡い期待。

息子がすぐになつくのは、先生曰く「自分を理解してくれて、受け入れてくれてるって分かるからよ」って。

「お母さんにべったりなのも、依存じゃなくて、守ってくれてる人って分かってるのよ、息子さんは」
と話してくれました。

どうかな?良いかな?と不安だけど、色々話せたから、すっきりしました。

ただね~、遠いしね~って所かな?
2006/ 08/ 22 (火) 13: 07: 41 | URL | こうめ>かりんさん # -[ 編集 ]
アスペルガーなんですね、、、お仲間お仲間(〃TーT〃)うん

私は親子で発達障害なので、ツボが嫌でもわかるので(^^ゞツボ押し攻撃で大パニックを回避しています(^_^;)

でもでも本当に良い方向にうごきだしているようで良かった(^o^)丿
2006/ 08/ 22 (火) 12: 30: 27 | URL | loveangel # -[ 編集 ]
ずっとお付き合いの出来る病院が見つかって、良かったですね!
先生も良い先生みたいだし、
看護士さんも、ぶぅくんがすぐなつくくらいだから、良い方なんだろうな。

お薬もぶぅくんに合って
聴覚過敏がはやく和らぐといいですね。

本当に良い所が見つかって良かった!
話を聞いてくれたり、理解してくれるところがあるって心強いよね!
2006/ 08/ 22 (火) 11: 20: 14 | URL | かりん # nlnTgiQk[ 編集 ]
時期的なものなのかもしれないんだけど、病院は静かで、看護士さんも受付の人もとても感じが良くて・・・

院長先生は聞き上手。
夫のグレーな部分も見抜き、「旦那さんは頑張ったわね~。親に頼らないで自立しようとしてきたから、今、やってこれてるんじゃないかしら?」って。
でも、同じ器質通しなので「息子さんとぶつかるわよね」って、もう、お見通しでした。

今年に入ってから、入学、登校拒否、天然先生炸裂、私の診断名の変更、そして、ようやく息子へと。

少しづつ扉が開きだしたかな?という感じです。

でも、まだまだ!
運動会がこれからだし・・・_| ̄|○
2006/ 08/ 19 (土) 15: 05: 22 | URL | こうめ>こんぺいとう@ぶっちぃ # -[ 編集 ]
お疲れさまでした
良い病院と先生に巡り合えて良かったですね。
ぶぅ君もこうめさんもすぐにリラックスできたって事が他人事ながらとっても嬉しかったです。

今まで大変そうだったけど、全てが今に繋がっていたんでしょうね。
ひとまず『おめでとう』と言わせてくださいね。

これから少しずつ楽になっていけますように。
市内の端っこから応援しています!
2006/ 08/ 19 (土) 14: 35: 56 | URL | ぶっちぃ # -[ 編集 ]
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