発達障害をもつ息子(ぶぅ)とそのハハ(こうめ)の毎日
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養育と療育の違い・・・独り言
2006年 05月 09日 (火) | 編集
以前から思っていたことなのだが、親は療育者には向かないということだ。

養育は義務だし、衣食住において全ての基本は子どもを健全に育てていく事。

でも、療育は・・・?

少なくとも、私には向いていないのだ。
大事な袋は胃袋以外全て小さいしね。

母親は息子にとって大事な逃げ場所だ。
いつでも暖かくして待ち構えていたいなと思う。
息子の障碍は、本人が頑張れれば気が付かれないことが多いと思うし、それくらい、毎日気を使って生きているのに、母親までもが頑張れって言ったら、息子はキリキリしたぜんまいのようにいつか、バンって壊れてしまうような気がする。
幼児期、特に園児の時代は保育士と一緒になって教えていける。
なぜならそれが園での生活の目的だから。

小学校は、それが当たり前の前提で、勉強という学習をしていくことになる。

じゃあ、しつけは?社会での当然のスキルは?
教えなきゃ分からない子ども達なのに、どうすんの?
学校で教えてもらえるの?

よっぽどの「あたりの先生」でなければそこまでの余裕は無いのが現実なのよね~・・・

肝心の母親はといえば、送り迎えと子どもの心情の変化に振り回されて、疲れ果て気持ちの余裕すら無くして、あら?療育~?は、どうしてたっけって。

これじゃいかんよな

視覚支援を自宅内でも増やした。
顔を洗う事、お風呂に出たら、身体を拭くこと、裸は恥ずかしい事、歯磨きの順番。
食べたかったり、飲みたかったりする物や欲しい物は、欲しいんだからまずは自分から動く事。

すぐに「ママ~」と呼べば済んでいた事だが、それではいかんと思ったんだよね。
当たり前だけど、出来ない事は教えたり、思い出させればできるんだから。

でも、難しいのはSSTなんだよ。
親が教えていくと、叱られていると誤解して萎縮していくのが分かる。
怒ってないけど、「間違ってるんだ」って思い込むんだね。
今まで療育センターでもSSTはやってませんと言われ、ほぼやってこなっった。

私が先生になれないから、教えてくれるところを探した。
早期発見に力が入って、たくさんの子どもの困っている事が解決したけど、持続していかなきゃ意味が無いんだよね。

息子は何にでも好奇心があり、悪気の無い、タイミングの悪い子。

息子は私に教育を求めているんじゃなくて、受け止めて欲しいだけなんだなぁ~、とふと思う。
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Comment
この記事へのコメント
>失敗させない事

うん、TEACCHだよね、きっとひめさんとこのベースは。
失敗してばかりいると、一歩を踏み出さなくなるから。

息子はそうだもん。
時間をかけていくしかないけど・・・
個別にいると、その辺の配慮はしてもらえる。
でも普通級では相当のセンスがないと、まずいと思う。
その辺のお願いを校長先生にしておくのは大事だと思うよ。
2006/ 05/ 29 (月) 16: 33: 13 | URL | こうめ>わがままひめさん # -[ 編集 ]
嫌なこと(課題)をさせるのはお母さんじゃいけない。
といって、心理士さんは課題を必ず「○○先生からのプレゼント」と書いて渡してくれる。
お母さんがやらせるのではなく、先生がやらせるのだ、という前提が大事なポイントなのだそうです。(実際に課題をやらせるのは私なんだけどね)

お母さんが嫌なことをさせる人になってしまうと、チビひめの唯一の逃げ場がなくなってしまうからだそうです。

そして、課題は絶対に失敗させないこと、とも言われました。
できなさそうだったら、できそうなものに取り替えて(やり方を変えたり)、いつも「できたねー」にしてくださいと。

相当深く植えつけられてしまった『苦手意識』を取り除くのは大変。
学校に入ったら、かすかに残っている自尊心も粉々に砕けちゃうんだろうな…と思うと、どうしたらいいのか途方に暮れます。
2006/ 05/ 29 (月) 03: 18: 33 | URL | わがままひめ # leF2ecbc[ 編集 ]
連休、お疲れ様でした。
長い休みは大変です。

母親が一番の理解者・・・ってのも、そうでありたいと思うけど、第三者で見れない点も有るのではないか?と思いますね。

わが子はかわいい。
それだけじゃ、ダメかな?とか(T_T)

少なくとも息子は「ママにはいつでもニコニコしていて欲しい」のだから、そうでありたいと。

過保護だの、甘やかしだのと批判を浴びる事が多い私たちの子どもだからこそ、自宅ではゆっくりねぇ・・・。

親が言うと「注意」と「叱る」の区別はつかないでしょう?
そこが難しい・・・
2006/ 05/ 11 (木) 11: 50: 50 | URL | こうめ>mariさん # -[ 編集 ]
私が漠然と抱えていた不安をこうめさんが文章にしてくれた・・・って感じです。

私も!私もそう思うんです。

親である自分が、最高の療育者でなくてはいけないと思うプレッシャー・・・
でも、思うようにできないのよね

勉強も、SSTもOTも、私がやろうとするとどうしても親子関係が悪くなってしまいます
イライラしちゃいけないって思っているがゆえに、自分のその感情を許せなくてまたそれがストレスに。
子供も、いつ叱られるか分からないのでピリピリ状態。

私も、できることなら
家庭は何も考えず安らげるところ、
勉強は家庭外で・・・・と思います。

親としては、子供のいろんなポイントを正しく見極める眼をもっておいて、専門機関といつでも連携がとれるようにしておくのがベストのような気がする・・・・。



2006/ 05/ 10 (水) 19: 10: 32 | URL | mari # 3/2tU3w2[ 編集 ]
>心理士さんははっきり

やっぱり?
実は塾の校長にも言われたの。
家庭では感情が出てしまうし、親が教師では家庭内がギクシャクしてしまうって。
いや、そのとおりって思ったよ。

だって、感情や秩序を教えるのに、「お父さんはいいの」じゃ、混乱するって。

じゃあ、しなくて良いかって言うと、そんな事ない。
すんごい重要だと、私は思ってる。

今は良いかもしれないけど、知っていると知らないでは、その子自身の対処法を知っているほうが断然良いに決まってる。

息子は、今すでに2次障碍を抱えてるんだから、思春期を乗り切り、果ては告知への道のり・・・自分で乗り切れる方法はたくさんあるんだって、教えたいだけなんだよ。

お家は安心できる場所。
お勉強はお外で。
それが理想的な環境のように思う。

>混んでる
そう、しかも、この地域は療育が無い!!!ときたもんだ。
無いってありえる?って思うけど、無いもんは無い。

学校生活でも難しい問題だし。

でも、やっぱり記事にして良かった。
桃里さんもそう思ってるのかってわかってうれしいv
2006/ 05/ 10 (水) 11: 36: 48 | URL | こうめ>桃里さん # -[ 編集 ]
ぴーちの担当の心理士さんと話をしていたら、
心理士さんははっきり、
「SSTは家では難しいよ。外(療育など)で教えてもらう方がいい」と
言われ、
あ~やっぱりそうなんだ~ って思いましたよう。
「場をきっちり分けたほうがいい」って意味なんだろうなぁと思いました。

あたしが思うに、SSTを親ががんがんすることで、
不自然な親子関係という方向に行ってしまうのかもしれないのではと…
外の方がスイッチが切り替わっていいと思うしなあ…
(なんたってSSTは基本的に対人・対社会だからさあ、
甘えがそこそこ許され、その家ごとの独自ルールがある『家庭内』にゃ向いてないよ。)

しかし、うちの場合の問題は、
療育嫌い ってことだ~(泣)
どしたらいいんじゃ~
じゃあ後でゆっくり、てなことになっても
療育は混んでいるのだ。やろう!と思ったときに行っても
「いっぱいです。待機してください」…になる。
場所の問題もある。ううむ…
2006/ 05/ 10 (水) 11: 01: 57 | URL | 桃里 # TFdBPIcY[ 編集 ]
うん、実はね相当悩んでた。
どうやって記事にしたら良いか分からないくらい。

>母親が最良の療育者
この呪縛が重いのよ。
しなきゃりゃならない、って思いが。
家庭が、とか、両親そろって、とかね。
親だって頑張って頑張って、キリキリ巻いて頑張ってるけど、空回りなの?なんて空虚感にさいなまれたり・・・

息子の障碍という部分では、最大限に受け入れているいきたいと願ってるんだけど、自分の許容範囲が思っているよりも狭い事に気が付いてしまって・・・

どこまでは分かっているのか、どこが分かっていないのか、見極める事も大事。

難しいっす。
親であるが故、感情も出てしまうからね。
2006/ 05/ 10 (水) 09: 35: 10 | URL | こうめ>ゆうすけさん # -[ 編集 ]
悩むなあ。
ソーシャルスキルトレーニングって、専門的知識が必要だと思うんだよね。
「母親が最良の療育者」と言った人もいるんだけど。
思い入れが強い分むずかしいよな。
ぶうくんを最大限受け入れていけば良いと私は思います。(ちょっと無責任)
こうめさんが受け入れがたい、変わってほしい部分について、「こうなってくれるとお母さんはうれしいよ」と伝えていければなあ、と思いつつ・・・
ちょっとキツめに指導して、「帰ったらママによしよししてもらいね」と思って帰宅させた元療育者(私)は母親の心の微妙さに悩むのであった。
2006/ 05/ 09 (火) 16: 08: 07 | URL | ゆうすけ # -[ 編集 ]
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