発達障害をもつ息子(ぶぅ)とそのハハ(こうめ)の毎日
こうめとぶぅの毎日
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初めての海
2005年 08月 18日 (木) | 編集
ぶぅが海を見たのは、歩き始めて間もない頃に一度だけ。

意識して行かなかった事もあるし、夫が海水浴やプールに行くことは大嫌い(トラウマがある)だったので、行けなかったのだ。

でも、今年は違う。
私が行きたいんだもの。
だから、ぜーったいに行こうって決めていた。
 
前日の夜にプレッシャーで倒れそうになりつつも、用意をした。
まだ、ぶぅには話さずに・・・
続き・・・

朝遅い出発にして、余裕を持たせ、一日の計画予定表を夫にも見せ、いざ出発。

明らかに行きたがっていなかった夫。
不安は後に的中するんだけどね・・・

曇り空で風もなし、の我が家には絶好の海日和。

私も一緒に入るので、「きゃー、きゃー、楽しーい。ママ、ママ、キャー」と絶叫!!!でも、周りも大声で話してるから全然OK。

楽しいのかー、水は冷たいけど、気にならないのね。

しばらくして、
「うわ、まっず。この水、まっず」
飲むなってば、それに水じゃないし。

初めは力が入っていて、浮き輪が沈むのではないかと心配になるほど。
肩にも腕にも、ものすごく力が入ってしまい、なかなか「プカリ」とはいかなかった。
様子を見ていると、どこにつかまったら良いか?どうやってどこの力を抜くのか?が分からなかったみたい。

言葉では上手く言い表せないから、浮き輪ごとぶぅを抱っこし、人のいない所で落ち着かせた。

時間をかけて安心させると、今度は上手にバタ足して前に進んでいた。
「驚いた、泳げるのか、教えてないのに」

園でも、『ぶぅくんは「バタ足」や「ぶくぶくっぱ」が上手なんですよ。』なんて言われてたけど、それはお風呂の中で遊んでいたからだと思ってたもの。

ぶぅといた場所は入り江になっているので、小さい子供が多く、ボートや大きな浮き輪がやってくることは無い。

ところが、大きなボートがやってきて、浅瀬にずっといる。

「なんだろう?」ふとボートの中覗き込むと、青年の障碍者がニコニコして仰向けに寝そべっていた。
ボートには、2人の男の人のサポーターが付き添っていて、時に彼にバシャバシャと海水をかけて、楽しませていた。
ずいぶん長く、その場所にボートはあったと思う。
一人のサポーターの人が「そろそろ慣れてきたみたいだから、一緒に入ろうか?」なんて声をかけていた。

ボートの中の彼も「うんうん」とその言葉にうなづき、抱きかかえられて海に入っていった。

ぶぅもボートの彼もようやく慣れてきたのに、雷注意報が発令してしまった。
私たちは仕方なく、ホテルに戻ったが、ボートの彼はどうしたんだろうか?
雷に気を取られ、見失ってしまった。

ぶぅは心残りが少しあるようだったけど、それよりも手足の砂が気になって「ママー、早くー、シャワーしましょうよー」と一人でシャワーの列に並んでいた。

おーい、待ってくれー、迷子になったら帰れないよー。

続く。。。
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